三井一樹は、バルバロッサ東京・埼玉において遅咲きのリーダーとなりうる選手である。高校卒業後30代後半までのブランクは徐々に取り戻し、試合ごとにディフェンスにおける彼の中心性が構築されつつある。怪我を恐れぬダイナミズムさと、どんな状況でも慌てることのない冷静さを合わせ持つ。グニャグニャ軟弱なバルバにおいて、職業柄か頑張りすぎる選手であり、そのためか、よく脚を痛めてしまう。東京都出身。